第2話ヤリタイコト
篤 「ハイ」
縻无兎 「よしっ!できたか」
ヤリタイコトリストガ出来タ!
翏樹クント縻无兎クンハ実行委員ニナッテクレタ。
マズ、図書室ノ本ヲ読ムコト!タヒンデカラ本ヲ読ンデイナイカラ。
「自然のフェアリー」ッテイウ本ヲ借リテキテモラッタヨ!
フェアリーガ可愛カッタ!
次ニ、卒業カレンダーヲ作ル!ボクダッテクラスノ1員ダカラネ!
ボクハテェチャンヲ描イタヨ!
意外ト上手ク描ケタ!
後、オ楽シミ会!
ナンデモバスケットト、キングジョーカーッテイウノモヤッタヨ!
メチャクチャ楽シカッタ!
エ〜ット、家ニ行ク!
翏樹クント縻无兎クンノ家ニリモートデ行ッタ。
楽シンデ消エテイクオレノ時間。モウ手ガ薄クナッテキテイル。
コウモリ?のテェチャンガ話シカケル。次ニ行キタイ場所ヲ聞キタイラシイ。
篤 「次行キタイ場所?ウーン…」
今度ハ昔カラアル桜ノ木ヲリモートデ見セテモラッタ。
篤 「ワーー」
コノ桜ノ木は今ハ枯レテイル。冬ダカラ。
篤 「300年以上前カラアル、桜ノ木。」
翏樹 「おー」
縻无兎 「詳しい」
ソノ後モ色々ヤリタイコトヲシタ。
記憶間違イ探シヤ、オ弁当ヲ作ッテミンナデ交換シテ食ベタリシタシ、
教室デ鬼ゴッコヲシタリ、恋バナヲシタリ。先生ニ土下座シテ教室デオ泊マリ会もシタ。
アァ、卒業マデ身体ハ間ニ合ウノダロウカ。モウ肘マデ薄クナッテイル。手先ガ見エナイ。
卒業マデアト…1日。ミンナデ作ッタカレンダーヲ見ル。
卒業スルトキ、ボクハドウナッチャウノダロウ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます