第3話 40歳会社員、ウィザードリィ・ダフネを語る
ようこそいらっしゃいました。
今日の話は「ウィザードリィ・ダフネ」!!!
正式タイトルはWizardry Variants Daphne。
通称ダフネ。
最初にネタバレなしでこの作品の良さや特徴をお伝えしつつ、後半はネタバレありで語っていきたいと思います。
【ネタバレなし】
ウィザードリィというのはもともと超有名なゲームタイトルで、ダンジョンを探索する武骨なロールプレイングゲームです。キャラクターのイラストとかもなかったと思いますが、今作「ダフネ」では、3Dでカッコいい、かわいい、渋いキャラクターたちがぐいぐい動きます。
●仲間と冒険してる感じが好き。
戦闘が終わったあと、パーティのメンバーと一緒に前に進んでいく演出が入るのですが、これが実によくて、自分もこのパーティの一員になってるみたいで楽しいです。街に戻れば「俺、先に酒場で待ってるぜ」みたいなことを言ってくれる。いや、もともとが硬派なゲームなだけに、ちょっとしたキャラクター要素が入るだけでずいぶんキャラクター性が豊かな印象になったと思います。
キャラごとに反応がけっこう違うし、場合によってはプレイヤーにダメ出しをしてきたりするのも、いかにも冒険者を相手にしてる感じがあっていい。
●ゲーム自体は超ハード。でもそれがいい。
敵は強いし、ダンジョンは先が見えなくて一歩進むごとに死の恐怖と戦うことに。いやー、これですよこれ! このヒリヒリ感がウィザードリィですよね。おそらくこの難易度の高さが、ゲーム好きのこころをくすぐってくるんだと思います。
宝箱には結構な割合で罠が仕掛けられてるんですが、罠の難易度もピーキー。音ゲーみたいにタイミングのいいところでタッチしないといけないんですが、緩いものからめちゃくちゃな制度を要求されるものまであります。
そしてウィザードリィの醍醐味は何と言っても「キャラロスト」ですね。幸い、まだ私はキャラロストしていませんが、大事に大事に育てたキャラが失われてしまう恐怖たるや…。
そんなこんなで、どっぷりダンジョンの魅力にハマりまくっています。
まだプレイしたことない方、最近のゲームは簡単で退屈だなと思っている方、ぜひぜひ「ウィザードリィ・ダフネ」プレイしてみてください。
【ここからはネタバレあり!】
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【いいですね?】
●まさかの死に戻りゲー!
いや、本当にまさか! という感じで、1プレイ目のときから妙に「あのときこうだったらあの人は助かったかもしれない」みたいな情報が多いなと思っていたのですが。
まさか、本当に死に戻るとは!
そして「理想の現実」を実現するために自分自身が何度も巻き戻るとは思っていませんでした。
そして既に2回やり直してるんですが、ランバートにはじめて会うタイミングがわからなすぎる! うわぁぁぁ毎回死なせてしまって申し訳ない。
巻き戻りの能力がそのままガチャ機能になっているのもエモい。ゲームの機能とストーリーがリンクしているの、ほんとすこです。
●装備の強化マゾ過ぎる
キャラクターを強くしていくのことはダンジョン攻略の第一歩なんですが、装備品の強化が本当にマゾい。同じ種類の装備品じゃないと強化上限上げられないんですが、同じ種類の装備品全然ドロップしないのでいつまで経っても完璧な装備品がそろわないです。。。
●やめ時がない
てなわけで、ずっとダンジョンに潜って装備品をあさり続けること数時間。気づけば休日も終わり。寝ても覚めても、ダンジョンに自分がいる気持ちになれる。そんな素敵なゲーム「ウィザードリィ・ダフネ(Wizardry Variants Daphne)」。
引き続きネタバレありでレポートしていこうと思います。
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