第1話

「結々、おはよう」





「…しゅう君おはよう…

もうお仕事の時間…?」






「あぁ、今日は早朝会議だからもう出るよ。

今日は早く帰れそうだから外食しようか」





「やった…楽しみ……」





「まだ起きれないよな(笑)

何かあったらすぐ連絡するんだぞ?」






「うん、しゅう君行ってらっしゃい…」






「あぁ、行ってきます」





そう言って彼は私の頬を軽く撫で

寝室を出ていった。







_____それからすぐに私は

睡魔に負けてまた眠りについた。

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