13話

第13話

「……パパか……」






あれから結局ワンピースだけを購入して帰ってきた。






「………………」






ご飯を食べてお風呂に入って瑠音は疲れたのか

眠ってしまった。





『その子を産んで

私達にお金でも請求するつもり!?』





『貴方と息子じゃ釣り合わないわ。』





「っ……」






_____瑠音の願いはなんでも聞いてあげたいけど、









「…人を好きになるのが怖い…っ……」






過去の出来事で私はトラウマを抱えていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る