4.7

_____蒼士 side

車を駐車場に停めエンジンを切ろうとしていた時

____ｺﾝｺﾝ

窓を叩かれた。

叩かれた方に目を向けると

そこには秘書の平野麗々愛(りりあ)が立っていた。

俺はエンジンを切り車を降りた。

「おはよう、平野」

平「社長おはようございますっ」

「今日は早いんだな笑」

平「あ！もうまたそんな事言って！笑」

「だっていつもギリギリだろう？」

平「最近は早起き出来るように色々使ってるんですっ」

「いい心構えだな

その調子でこれからも頑張れよ笑」

俺がそう言うと平野は頬をふくらませ

もういいですっ！といい歩き出した。

「ははっ…」

俺は軽く笑い歩き出した。

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