不労所得を勝ち取る
——不労所得を勝ち取る。
いきなりだが、これは誇張表現である。
というのも、これから推奨することは、「ただ権利を使うこと」だからである。
権利とは、何か。
それは……
〈有給休暇〉である。
大学生で、アルバイトをしている方々は多いように思う。
(もちろんお小遣いのために、あるいは学費や下宿費、生活費などのためにアルバイトをする必要性無しに、キャンパスライフをエンジョイできるのが理想ではある)
(事実、私も自身もしてやられた経験がある)
労働基準法では、アルバイトで【週30時間以上or週5日以上】のシフトで働く場合、【半年以上8割以上出勤】の勤続をしていれば、【年間10日】の〈有給休暇〉が与えられる、とされている。
これは、不労所得でもなんでもなく、れっきとした「権利」なので、使わない手はない。
あなたが働いている場所の採用担当や店長がまともでなかったら、採用時に、また入社半年後に、有給休暇の話をしないかもしれない。
なお、「労働時間」や「出勤日数」の項目をちょろまかして意図的に有給休暇が発生しないような契約書を交わそうとするとんでもない輩がいるので、アルバイトと言えど、注意したいところである。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます