第3話
そんな日は一生来ないから安心して
そもそも腹は出てるしモノも小さいし、前戯だって下手くそ。いい所といえば毎週私に会いに来てお金を落としてくれることだけの男のくせに
30代半ばなのに見た目は40代後半にしか見えないクソ親父が!!!
「ルナ、シャワー浴びてくるね」
「あぁ。俺は頃合いを見て1人でホテルを出るからルナちゃんは先に出ていいよ」
はいはーい
スマホを持ってラブホテルの広い、お風呂に入る
汚い手で触られた身体を念入りにしっかりと洗い流して、口の中も何度もうがいする
歯磨きもしてハウスウォッシュをしたら少しはマシになった
スマホには1件のメッセージ
『運転手の代わりに俺がホテルまで迎えに行く』
その連絡を見て急いでお風呂を出た
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