第16話

「急にどうしたの…??」



「寂しくなって、けんの声を聞いたら会いたくなったんだよ。」



「そっか。

いつ休みなの…??」



「明日と明後日だよ。」



「分かったよ。

今、酒を飲んで来たばかりだから、明日の夕方に会いに行くよ。」



「えっ!!

いいの…??

平日だよ…??」



「大丈夫だから今日はゆっくり寝なよ。」



「うん。

ありがと。

おやすみ…。。」



「うん。

おやすみ…。。」



電話を切ると、眠りに就いた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る