第2章心のリハビリ
第11話
奈緒が母さんを連れて来て、レンジのプラグをコンセントに差し込んでレンジを起動させると…。
「けん🎵
動いたね…🎵🎵」
「うん🎵」
「健。奈緒ちゃん…。
ありがとね…!!」
俺は、母さんが俺の覚束ない手でご飯を食べると泣くんじゃあないかなと思い…。
「なお🎵
まだ外明るいし家に帰ろ…🎵🎵」
奈緒は、それを察しっていて…。
「うん🎵
そうだね…🎵🎵」
「じゃあ。母さん…。
帰るから…。
家の周りのプラグがコンセントにちゃんと刺さっているか見て置いてよ…。
今みたいになると悪いから…。」
俺と奈緒は、帰り支度して帰ろうとしたら…
「待ちなさい…!!
せめて元旦まで居なさい……!!!!」
母さんは、俺達を引き止めた…。
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