第6話 あかるい話題

あかるい事が、僕はあんまり意識していない

ただ書くエッセイが暗いなと思ったので、11/11にあった幸せな出来事を書く

ロクデナシから、ロクでもないギターを高額で引き取った

ネックが合板っぽいなと思い11/11ベースの日に、使っていないストラトのネックを豪快に移植した。

まず元のネックのペグを外す、穴を覗く

3枚重ねの合板 )やはりなとにやり

次はストラトには可哀想だが、ネックをちょうだいした。

ストラトのボディは3ピース、あんまりタイプではない、何よりもヘッドのロゴ

Triumph イギリスのオートバイと同じ名前

訳すと、勝利

僕はきつきつのジョイント部分に精一杯の力を込めて押し込む

フランケンジャズマスターの出来上がりだ

ただこれ、弦張れるのか?

そんな不安が襲ってくる

BIG BOSS(ギターのお店)が開店したら確認してもらおう、今日はベースの日だからいけるんじゃね?と1人勇気を奮い立たす。

生活費を握りしめてショップへ

開店10分前、待つのが嫌だったので、シャグを買いにドンキホーテまで戻る

リズラのパッケージでローチ(フィルター)を作ってドラムを一吹き

さてと、ギターのお店に行く

店長がいたので相談する

ガサツな組み方だったので鳴りは悪くなるかもだけど弾けますよねとのこと!

やった、音楽とポッキーとフィバーの日についてる!

早速弦を買って帰り、普段より少し大きな音で、演奏する

いい音がする!迫力もある!

僕は幸福になった!

ギターの魔法だ!


てもね、ロクデナシもいい奴だったときもあるんだよね。

俺には縁がないけど

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る