第5話ちょっとブレイク

1週間、仕事を探したが結果はさっぱり。

まだ、障がい者枠求人は見ていない。

今年一杯は、今の職場で耐えようと思う。

何故なら、12月は仲の良い仲間との忘年会が待っているからだ。

恐らく、仲間と飲むはコレが最後になるだろう。


仕事の種類はもう選べない。

この年齢で長続きする仕事を探したい。

数年前に、なろうで、天職を46歳で発見した!と書いてあった。

天職とはいかに?

あれば良いのだが。

今夜はもう、仕事は探さない。

疲れている。

でも、半日仕事で疲れて仕事があるのか?

それは、大丈夫だと思っている。


ぼちぼち出来る仕事を探す。

だから、失敗は許されない。

慎重に、慎重に。

まだ、40代。諦めるには早すぎる。

頑張るしかない。

久し振り、ボーナスを貰える身分になりたい。

子供や母の面倒を見るにはお金が必要だ。

自分を甘やかすのでは無いが、年内はじっくり探してみる。


数撃ちゃ当たる作戦!

果報は寝て待て!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る