第3話ライターにこだわらない
ライターを夢見ていたが、現実非情である。履歴書さえも送れない。1カ所、書類選考をしているみたいだ。
さて、ライターがダメなら一般企業の障がい者枠狙うしかない。
職種も様々なので、ここはローラー作戦。
しらみ潰しに探してみる。
僕はまだ、人生を諦めてはいない。このまま、障がい者で一生を無駄にしたくはない。
トイレ、水分補給、サングラスを許してもらえる職場となれば、障がい者枠しかない。昨日も、途中でサングラス外して作業して、外でタバコを吸おうとしたら、太陽光で目眩して、室内でもLED照明で目がチカチカした。
今日の夜は、障がい者を片っ端から応募してみる。数撃ちゃ当たる。の精神。
僕が一般就労したら、人生は逆転する。
お金に困る事は無いだろう。
派手な生活もしないし、車も興味ない。
ただ、ただ、酒が飲めれば良いのだ。手取り20万円で良い。
必要あらば、夜勤もしても良い。
近くに市立大学病院があるので、そこで仕事が無いか?調べてみる。
とりあえず、今夜からはローラー作戦。
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