応援コメント

選択【瑞夢】 エピローグ」への応援コメント

  • びっくりしたびっくりしたびっくりした。。。!!
    ストレートバッドエンドかと思いました! よかった、まだ希望はあった。
    続編エンドですね、これが『別の視点』というものでしょうか。
    悪夢エンドとはまったく逆の、完全に管理された世界ですね。ある意味ではこれもこれで幸せな世界ではあると思いますが…
    創造主なかと殿と切り離された世界なのに、瑞夢エンドとなった場合の観測者のなにか、こう…… 性癖みたいなのが出ましたね(ゲンドウポーズ)

    これですべてのエンド。完結おめでとうございます! もうとうに完結されていると思うのですが…!!
    物語の独立がテーマでしょうか。あくまで物語は創作者の世界の範囲に収まってしまいますもんね。
    でもその世界は読者の中に入り込んで、そこで新たな世界が創られて、その決断が『ユーピテル=ベクトル』の結末を選択することで、創作者の範囲を越えていく。
    いやでもそれぞれのエンドだって創造主が用意したものじゃん!て話はありますけど、ここにコメントという機能がありまして。
    コメントって完全に観測者側から発しているものですもんね。
    感想だったり物語の先の展開を呟いたりした時点で、『ユーピテル=ベクトル』は創造主からの物語の独立を果たしているわけですね。

    すごいです、こんなこと思ってもみませんでした。
    物語自体も面白い上に、物語(と読み手)という構造にも解釈を拡げられるのは、読書の楽しみ方を拡げられたってことかなと思います。アトラクションに乗ったような感覚に近いかもですね、読者参加型というんでしょうか。

    長々と語ってしまってすみません。。 とても面白くて…
    コメント返しもご丁寧にいただきまして、さらに楽しませてもらえました(笑)
    また別の作品も拝見させてもらえたらと思います!

    作者からの返信

     もちもちさん、まずは最後までお読み頂き完結のお祝い、また、過大な評価まで賜り感謝します。ありがとうございます!
     更にはいつもコメントを頂き、凄く嬉しかったです。(時には鋭い考察に痺れました 笑)

    『別の視点』は、次作の重要な要素であり、伏線なんですが、いかんせん書く気力が……。今後、続きを書く可能性が低いので話しちゃいますが、『別の作品(別の読者の視点)』と、本作の読者の視点を交差させて、その共通項を利用して完結させるつもりでした。

    『(ネタバレを)やったな……』

    『……ああ』(ゲンドウポーズ)

     仰るとおり、物語が読者と作者から独立する、または、『夢』から醒めることがテーマでした。
     そして、ネット小説しか出来ない事をしたいなぁ。と、思い書いたのが本作でした。
    『コメント』を使って、読者を参加させて作品の一部にしちゃおう! という考えですね。
     それが、最大の仕掛けでした(笑)

     こんなにもややこしくて、私の性癖が炸裂した作品でしたが、毎回頂いたコメントは本当に嬉しかったです。その上、作品の意図まで汲んで頂けた事は作者冥利に尽きます。
     もちもちさんとのやりとりは本当に楽しかったなぁ。
     私の別作品は、クセが強くてあまりお勧め出来ないので、無理に読まれないでくださいね(笑)

     再三になりますが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
     おっと、彼女が何か言いたいようですね?



    リヴィア『観測者、もちもち様。 いつも、あなたの感性と考察には驚かされました。 そして、この世界を構成する重要なファクトである『コメント』のご指摘は流石ですね。これで、また一つ『並行世界』が生まれました。 ── そう、物語という世界の可能性が。 おかげで、アクムやナイン達を救うことが出来ました。 心よりお礼を申し上げます。 ありがとう。もちもち様』

  • 3度目の完結おめでとうございます。
    お疲れさまでした。楽しませていただきました。

    最後の最後でなんちゅうエンドを……
    と思いましたが、まだまだ希望は残された結末で
    一安心しました。

    でも現実と向き合い、戦い続けることが
    テーマの作品でもありましたし、
    そういう意味ではどのルートも根底に
    流れるものはそう大きく違わないのかもしれませんね。

    そんな彼らの、一旦のゴールとこれからも続く
    長い道のりへ思いを馳せながら、
    改めまして、完結おめでとうございます。

    作者からの返信

    最後の最後までお読み頂き有難うございました!
    難解で読みにくい話だったと思います。
    思えば、小説を書き始める事となった本作。自分の想像を描き出す事がとても楽しいと感じた瞬間でした。
    勿論、辺理さんのようにコメントで支えてくれる方々のお陰でもありまして。
    なんとか今まで続けられています。

    本作の続きは構想が出来上がっていますが、う〜ん、今のところ書く気配がありませんね(笑)
    読者様の想像に任せる方がいいかもしれませんし。

    ともあれ、完結をお祝い頂きありがとうございます。
    毎話頂いたコメントのやり取りは嬉しかったです。そこから得たネタを使った、『あの奇作』でまたお会いしましょう。

    ありがとうございます。

  •  お、お、お、面白かったあ! 最後の8話はページをめくる手が止まりませんでした。一気に読んでしまいました!

     選択の刻━━が訪れた時、私は『悪夢』を選んだのですが(現実に立ち向かうのがナインらしい幕の下ろし方だと思ったので。実際、とても素敵なラストでした。永遠に続く輪廻から物語を解き放ったナインたちの力はすごい)、『明晰夢』を読んだら「ああ、こういうエンドもいいなあ」と思ってしまいました。
     物語の終わりは私の頭のなかでのはじまりでもあって、登場人物たちみんながそれぞれに幸せになる世界がゆっくりと広がっていきます。
     そしてそして! 理想が上書きされてしまう世界、『瑞夢』はいったいどうなっちゃうのか不安でいっぱいだったのですが……。なんと、読んで見れば、これから先のみんなの活躍をもっともっと見たい! というわがままな欲望が一気にぐわっと頭をもたげてきました。

     なかとさん、『ギルティー//ベクトル』って、次作って文字が最後に見えるんですが? 私は幻を見ているわけではないですよね? なかとさんのペースでゆっくりでもちろん良いので、期待×百倍でお待ちしております。
     

    作者からの返信

    あ、あ、あ、ありがてぇ!
    最後までお読み頂きありがとうございました。
    改稿前も読んでくれたのに、今回もだなんて!

    覚えておられますか?
    あおさん、前は『明晰夢』を選ばれたんですよね。
    (その時は『未来』という選択表記でした)

     今回、出来るだけ読みやすく、内容も伝わるように書き直したつもりですが、それでもまだ難しかったと思います。

    悪夢エンドは、1番 無難な?終わり方ですが、満足頂けたようで安心しています。

    明晰夢エンドは、ある意味ベストエンドでもあり、バットエンドでもあり、この作品が、制御不可能な『夢』を題材にしている事を表しているんですよね。
     それと、人間の脳の細胞組織の形状が、宇宙の構造と酷似しているのを知ってました?
    つまり、私達の住む世界は『誰か』の脳内なのかも。なんて。

     瑞夢エンドは、一見バットエンドですが、おっしゃる通り続きがあるんですよ。
     構成は出来てるんですが、書くのが億劫になってしまって進んでないんですが(笑)公開はいつになるやら……。

     それと、続きの作品タイトルの『ギルティ//ベクトル』は、私の別作品との関連があるんです。
    『ギルティ=サークル』っていう作品ですが……。
     こっち側の主人公が次作では主人公の立ち位置ですね。
     これも古い作品なので改稿しないと(笑)
     いや、読んで欲しいと言ってる訳じゃないですよ!

    ともかく、本当に長い作品にお付き合い頂き、嬉しいコメントも頂戴し、私はとても嬉しいです。
     それと、あおさんの睡眠時間を奪ってしまった事をお詫びします(笑)

     改めて、お読み頂き、過大な評価もいただき、ありがとうございました!



    ナイン『あおさん。俺たちの物語を最後まで見届けてくれてありがとう! アワジシマで少しだけど会えて嬉しかったよ!』

    アクム『本当に、あおさんの応援は力になったわ。 私も人を応援出来る大人になるからね! ありがとう!』

    タイチョー『あおさん! 自分にはキサラギ様という心に決めた人が!!  ……え? 勘違いでしたかぁ!! 失礼しました! 最後まで応援感謝しますぞ!!』

    リヴィア『観測者あおさん、おおきにやで! アンタが読んでくれたからこの物語の登場人物は存在できたんや。また逢えるのを楽しみにしてるで!』