ズイムと呼ばれるサイドも思想の強い計画を、
また仲間内の理解だけで世界に対して
進めようとしていたわけですね。
しかし状況を理解してからの、即覚悟を決めて
取り掛かれるアルト、本物の男だ。
作者からの返信
信念、思想や宗教。
そのすれ違いによる抗争。
だから、戦争は無くならないのです。
── カイセ
だからって、自分勝手で独り善がりな理想郷を押し付けるのは間違っている。人は間違いながらも進むしかないんだ。
── アルト
さあ、どっちが正しいのでしょう?
いや、両方とも間違ってるかもしれませんね。
ガーディアンの目的は明かされましたので、まもなく物語の本筋に戻ります。
よく飽きずにここまで読んでくれましたね。
コメントありがとうございます。
なるほど、ユダさん。(納得気)
最初から立場が逆だったんですね。この世界を塗り替えたい方が『ガーディアン』だった。
カイセパパもユノも、この世界の人間を信じられなくなっちゃったんですね。
オリュンポスの中にも虐待があることにびっくりしましたが、現実世界のシミュレーションなのであれば、なんというか、人の業の深さというか。
それにしてもアルトは何をするつもりなんでしょう、不穏が過ぎる。
作者からの返信
この話、ややこしかったでしょう? これでも改稿してるんですが、私の表現力の限界です(笑)
そう、ユダさんはガーディアンに対しての⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎だった訳です。
よくお気付きになられましたね!
さて、ガーディアンの野望を止めるべく、アルトは何か作戦がある様子。
ここはオリュンポス内のセクター•ナゴヤ……って事は、この世界の時間軸はメアやトオル達がeスポーツカフェにいて…。
この先、厄災の日の真実が明らかになります。中央塔が謎の球体に覆われてたのも…。
次話、過去編クライマックスです。
コメントありがとうございます。