ふたりなら

藤 みより

表紙

※この物語はフィクションです。


いつも目が覚めれば甘い花の香りに包まれる。


AM6:02

コンコン


いつものように扉が叩かれる


「莉里(りり)お嬢様。起きていらっしゃいますか」

と、執事である夕優{ゆう}の声が聞こえてすぐに返事をする

「はーい」


そう返事をするとすぐに返事が返ってきた。


「朝食の準備が整っております。」


「今行く〜」


眠い目を擦(こす)り私も返事をする


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