僕らは『読み』を間違える Re:boot

水鏡月 聖

まえがき  

本作は、27回スニーカー大賞にて銀賞を承り、皆様より大変高い評価をいただき、このラノ2024でも新作5位、総合7位という、大変光栄な成果を得られることができましたが、未だ続巻の決定はなされておりません。


しかしながら、未だ各方面において続巻を望む声は届いている状態であり、いつまでもお待たせしすぎるわけにはいかないと思い、ペンを執ることにしました。

これを機に、現在販売されている書籍のほうが動く可能性もあり(そちらにはぽりごん。先生のきれいなイラストもついているので)、続巻につながるかもしれません。


さて、本作に初めて触れる方もあると思いますので、事前に注釈(というか言い訳)をさせていただきます


本作は販売時、学園ミステリという形で売り出されました。それというのも、物語が後半に行くにつれて伏線が回収されていくことで初めて面白さが出てくる作品だからです。


そのため、正直に言えば、前半冗長で退屈さを味わわせてしまうかもしれません。このタイプは、特にネット小説において不利だと考えますが、なるべく第一部終了まではお付き合いいただき、それから判断していただければと思います。


また、文体についてですが、本来自分はネット小説だと、もっと地の文を減らし、読みやすい形にするべきだと考えますが、なるべく販売された書籍に準じる形を尊重しておりますことをお許しください


はじめて読んで面白いと思った方、また、書籍をお買い上げいただいたうえでこちらに来ていただいた方、本作を続けていくためにも、☆や応援。レヴューいただけると幸いです

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る