第58話
「乃葵、そろそろ俺も限界。」
俺たちは葵と翠の親だけど、2人の時間も欲しい
1番は2人の笑顔だけど俺だって乃葵に会いたかったんだ
「今は俺だけの乃葵。」
そっと乃葵に触れながら唇にキスをする
「ちょ、起きちゃうよ。」
徐々に深くなるキスに吐息が漏れる
「あっち行こうか」
そっと乃葵を抱き上げてソファは向かう
「仕事上手く行ってるみたいだね。
他の男と居ると思うと頭がおかしくなりそうだよ。でも、信じてる。乃葵は俺のものだ。」
ソファに腰掛けながらそっと抱きしめる
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