第25話

「藍沢くん。僕は、横峰 聡。暫く君と仕事をするからよろしくね。」



物腰が柔らかく、穏やかな人だ。



「はい。よろしくお願いします。」



「藍沢くんは、大卒?」



「はい。」



「そっか。じゃあ、パソコンは得意かな?」



「人並みには、出来ると思います。」



「うーん。じゃあ、これやってもらおうかな。この資料をまとめて欲しいんだ。今日は、始めてだから取り敢えず出来るところまでよろしくね。」



俺は、その仕事に取り掛かった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る