松井 野々花
松井野々花です。
私が夢から持ってきたものは
お母さん?です。
私の母は行方不明になっています。
今生きているか、どこにいるかも定かではありません。
少し自分語りをします。
お母さんが居なくなったのは私が小さい頃…だいたい小学5年生位の時です。
その頃はあまり技術が進歩しておらず、人を探して見つける。ということは難しいことでした。
なのでそうそうに家族は諦めました。
その頃からお父さんは毎晩遅くに帰るようになり、お姉ちゃんは毎晩泣き叫び、家族はボロボロでした。
だからお父さんが浮気相手の家に行ったのも、お姉ちゃんが自殺してしまったのも、多分仕方がない事です。
あ、すいません、話が長くなりましたね。ああ、もう時間ですか?
では最後に1つ
お母さんが夢に出てきた時に言った言葉があります。
「綺麗な電車に乗ってたよ、遅くなったね」
松井野々花
30歳
北海道札幌市住み
自営業
松井弘子
42歳(失踪時)
専業主婦
「母親」
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