第6話
質の悪い男と付き合って、そいつが家に来るときは更に酷かった。
このままでは殺される。
そう思った。
そんなある日、妹が死んだ。
お母さんに頭を殴られて、ぐったりして息が止まった。
怒りに任せて私はキッチンにあった包丁でお母さんを滅多刺しにして殺した。
あの血の臭い。
今でも私の中にこびり付いてる。
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