第4話

ほんとうはいつ終わるかわからないからこそ、自分らしく真っすぐに悔いることのないように生きなくてはいけない。





その中で、かけがえのない人生と永遠とも呼べる愛に出逢えるのだと。



私はそのことを17歳のときに教わった。





もしもあなたと次の人生も、その次も、めぐり逢えて愛し合えたら……



そのときこの世で私とあなただけが永遠の愛を感じられるかも。

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