第37話

「もしかしてあの子M?」



「まさかぁ!」



私は笑ったけどあながち冗談にも思えなかった。



だって普通はこんな条件のんでカバン持ちまで喜んでするかなぁ?



「そうだ!みんな昼は屋上で食べない?」



昼の購買は混んでるから便利な智也を活用しよう!



3時間目の終りに智也にメールした。



内容は


≪お昼は屋上で。メロンパン3個、カツサンド1個、ジャムパン2個。友達もいるからね!≫

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る