第3話

3 小室圭さんのアメリカの弁護士宣誓式 

 小室さんのアメリカの弁護士宣誓式が今年の12月か来年の1月ころに行わられることがわかりました。『週刊新潮11月3日号』によると宣誓式は次のようにして行わられることがわかりました。「州の最高裁判事が出席するとのこと。右手を挙げて宣誓するとのこと。お祝いイベント的な雰囲気で、出席者は家族を呼んだりして盛り上がるとのこと」

 これで『魔法のiらんど』に書かせていただいた私の小説『パリコレ弁護士』でのフランスの弁護士の宣誓式とほとんど同じであることがわかりました。

 フランスの弁護士の宣誓式(prestation de serment)は、パリ控訴裁判所(Cour d'Appel de Paris)の(la salle des pas perdus)という場所で行わられるようです。(la salle des pas perdus)の日本語での意味ですが クラウン仏和辞典によると「(法廷の)待合室」 となっています。google自動翻訳によると「失われた原因のホール」とか「失われた階段のホール」となっています。これは固有名詞なようなためどのように訳していいのか私にはわかりません。そこでこのホールの説明文を次に書かせていただきました。「弁護士や裁判を受ける人が法廷での審理を待つ間交流する裁判所の入り口にあるホール」(c'est le hall d'entrée du tribunal où les justiciables et avocats se croisent en attendant les audiences)

 小室さんのアメリカの弁護士宣誓式では「お祝いイベント的な雰囲気で、出席者は家族を呼んだりして盛り上がるとのこと」ということのようですが、フランスの弁護士の宣誓式も同じなようです。


「宣誓式場のホール内が静まりかえった」(Le silence se fit dans la salle)

「参列者たちは息をこらえていた」(Chacun retenait sa respiration)

「その時小さい子供が母親に耳打ちした(lorsqu'un petit garcon glissa à l'oreille de sa mère)

「おかあちゃん、おばちゃんはどこ。見えないよ」(Maman,elle est où tatie? Je la vois pas) 

「あそこよ。ボクちゃん」(Là, mon chéri) 

「新人弁護士たちの間にいる一人の若い女性を示しながらその子の母親は言った」(Sa mère lui répondit en lui montrant une jeune femme parmi les jeunes avocats)


 以上は私が持っているフランスの女性弁護士の小説の中に書かれているパリの弁護士の宣誓式のシーンです。このようにフランスの弁護士の宣誓式では家族も出席するようです。小室さんがこれから行わられるアメリカの弁護士の宣誓式でもこれと同じなような光景が見られることでしょう。眞子様ももちろんご出席されるでしょう。それからそのほかにどなたが出席されるのでしょうか?これがとても私たち日本国民にとって興味があると思います。天皇陛下もご出席されるのでしょうか?たぶんこれからもどんどんテレビ、週刊誌などで報道されていくことと思われます。   つづく

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