ローバちゃん。
本物の師匠が稽古をしてくれるとなったらみんな浮き立ちますよね。
それが予想に反して厳しくしごかれちゃうとなったらみんなもげんなりしてしまったようですね。
なんと言っても基本が大事ですから徹底的にやられたんでしょうけど、みんなとしてはもっとお手柔らかにしてほしかったのでしょうね。
作者からの返信
何たって褒めて上手になる、でもなし、注意されてもすぐ忘れるし、で基本も忘れがちの人がいて、そこを師匠につっこまれては痛い思いをしています。
初めは乗り気でやる気満々だったのに、稽古が厳しさを増してはたまりません。へこたれているのがよく分かり、おかしくて仕方ありませんでした。
あまりに可笑しかったので、その時を思い出しながら、勝手に台詞を考えて私が遊んじゃいました。
ここまでスパルタではなかったけど内容としては、ほぼこんなことを言われてしごかれていました。
最期には誰も居なくなったと書きましたが、本当にみんな用事を思い出したと言っては、早退して私を入れて3~4人になりました。
打たれ弱い~、って言うか、変なプライドがあったんでしょうか、笑っちゃいますよねぇ。
叱咤激励も洒落てますねぇ。お弟子さんもきっと落語が大好きなもんだから、大会に出るっつんならせめて基本くらいと思うのかも知れませんねぇ。ここのタイトル、噺家ごっこがちょうどいいくらいの人たちですからね。真面目な稽古より楽しい大人のお遊び感覚なのでしょう。
それでも普段よりは稽古して少しは上手くなるってんだから、豚もおだてりゃ落語するってもんで、今必死におだててますよ。え?何にってああた、豚にじゃないですか。え?生姜焼きになった豚をおだててもしょうがねぇって?それじゃあ真珠でもくれてやりますか。なんだって?それこそ何の利益もない?そんなこたぁないでしよう、ジンジャーだけに。
お粗末さまでしたm(_ _)m
作者からの返信
叱咤激励。皆は叱咤は嫌なんです、激励だけがほしかったんです。
都合のいい人ばかりを指導するんですから、それはもう大変だったでしょう。
私も場にいて、どうせ記念受験みたいなもんなんだから、と思ったりもしましたが、やはりそこは人情というもので、やるからには入賞させてやりたいと思うんですねぇ。
この指導者の会話は、私が適当に書いて遊んじゃいましたが、内容や雰囲気はこんなものでした。
選手権大会に出るには、何と言っても基本ができてなくっちゃぁね。
喝丼師匠のおっしゃる通り、豚に真珠は止しとくれ、ですよ。
ジンジャー、しょうがない、芸にいい味が出るまで煮るなり焼くなりして、頑張るしかない!!ってことですか?
これは厳しい! さすが本職は指導が違いますね!
でもでも、みなさん、よく頑張りましたぁ💦
作者からの返信
叱咤激励! 皆には叱咤が非常に怖くありがた迷惑に近い感覚にもなっていたようです。
まあ何とかやり遂げて、それなりにはなりました。
皆の努力はもちろんですが、馬さんの顔で裏工作なんぞがちょっぴりあったかも知れませんが、新人賞・敢闘賞がもらえたんですから大したもんですよね。
私は「どうにもならんde賞」くらいが関の山、と思っていましたが、アハハ・・