第2話 出会い
出会いは友達の紹介だった。
その日に出会って性行為して
何となく首に手を掛けた。
「気持ちいい」
お互い、そう思った。
付き合うとかではない
都合のいい存在で
会う度に身体を重ねて
齧るように狂った
楽しいより
狂ってる方が勝っていた
ねぇ、聞こえる?
首を絞めて囁く
「アイシテル」
「あいしてる」
「嬉しいっ…」
その時だけ
私を見て
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます