応援コメント

冬いちご 🍓」への応援コメント

  • 『枯菊は枯の矜持を纏ひけり』

    キンと冷えた空気を感じるようになりましたね。枯れて茶に染まる草花にも矜持や美学があるのかも…と、風に揺れる葉を見ながら思いました。素敵です。

    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まるさん、素敵なご鑑賞をありがとうございます。
    散歩のとき、色とりどりの冬菊を見かけますが、風に吹かれるままに揺れながらも凛然としていて、気高い香りまで漂って来そうです。

    編集済
  • 冬いちご泣きじやくる眸に母はゐず


    冬🍓と言うのが、なにやら、子供を
    表してるようで、、。
    ぴったりです。(≧∇≦)

    作者からの返信

    菜の花のおしたしさん、おやさしいご鑑賞をありがとうございます。

  • >海知らぬかくぶつ海を畏れざる

     井の中の蛙、大海を知らずの別VER・・ですが、「恐れ知らずの蛮勇」という要素もあります。
    体長30cm以上の魚が暴れるのは、確かに厄介そうです。

    >大切にせねば孵化して出るよふゆの虫

     大切な虫・・・カブト・クワガタのサナギを成虫へと孵したら、いざ試合場へ。激しい相撲が始まるのでしょう。
    余談・・・推し作家先生の家に、ヤスデが数万匹単位で大発生。ヤスデの増殖が収まるまで、執筆は休止だそうな(泣)
     こんなのが孵化したって、悪臭にしかならないだろう・・・

    作者からの返信

    殉教@公共の不利益さん、これはまた意外な句へのご着目をありがとうございます。
    俳句に意味をもたせてはいけないと指導されていますが、やはり自然詠ばかりというわけにいかず、ついつい……。
    淡水魚は海を知らないよね、「孵化」は「化けて」としたかったのですが、ちょっとアレなので。(*^。^*)

    編集済
  • 冬の蚊のちやあんとブンと言ひにけり


    蚊って夏の季語くらいに思っていたのに、まだいるんですか。
    許せん! シュー

    作者からの返信

    オカン🐷さん、そうなんです、いたんです、昨日の夜中。( ;∀;)
    ベッドの顔のまわりでうなっていたので、虫よけを噴射しました。

  • 特に、「クリスマスローズの空に昼の月
    道に咲く冬たんぽぽの黄の濃し」の一節が素晴らしいですね。

    作者からの返信

    神崎 小太郎さん、自然詠にお目を留めてくださってありがとうございます。

  • >クリスマスローズの空に昼の月

    私も今日、昼の月を見ました。青空に透けるような白い月でした。

    >寒すばる星屑ざくと汲みにけり

    昴(プレアデス星団)は小さな柄杓のように見えますね。星屑を汲んでいる、素敵な表現ですね。

    作者からの返信

    時輪めぐるさん、いつもながら意外なご鑑賞がクリエイティブですね~。
    さらっと詠んだつもりの句を解説していただくと、はっと思ったりします。