第16話 まわり道
まわり道をして
少し辿り着くのが遅かったとしても
それは決してムダではなく
その道を通らなければ分からなかった事や
感情や人の思いなどがあったはず
まわり道をしたからこそ分かること
「なんでこんなにまわり道したんだろう」
「なんてムダなことをしていたんだろう」と
思うことがあったとしても
自分の中にひとつの経験として残ることに
ムダなことなんてひとつもないんだ
気づいているかい?
ムダだなぁとか損したなぁとか思っても
それは全て自分で選んで歩いて来た道だってことを
時々、躓くことがあっても
その先に道は続いているから
休み休み進むんだ
人生はね
ゲームみたいなものだと最近は思うんだ
主役は自分
自分を幸せにするのも自分
まわり道は経験値
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます