ムーンライト・パラノイア

背景

時は異世界の平安？とある子がいない老夫婦が森でニャルラトホテプを召喚して娘として育てた。娘は迦倶夜(かぐや)と名付けられ。絶世の美女と成長し様々な男達から婚姻の申し出がきた。迦倶夜は無理難題を押し付けその要求を断った。そしてその噂は朝廷まで届き、なんと帝との婚姻が決まった。

しかし、そんな時に月からの使者を名乗るモノが迦倶夜の屋敷を襲撃する。撃退はするが月からの使者はこのような事を言い残す。「迦倶夜は月の国の重要人物なので次の満月の夜にお迎えにくると」

この話が帝の耳に入り、迦倶夜を月に連れ戻させない為に多くの強者を雇い護衛につかせるようにした。探索者はその中でも各々強い推薦を受けた選ばれし者で輝夜の最も近い所での護衛を担当を受け持つことになった。

迦倶夜の正体はニャルラトホテプの化身の一つであって祀り上げたいムーンビースト達が迎えにくる。

探索者は表向き堅実な役職だが実は各々が邪神教団の狂信者で個別の任務がある。それを達成するのが真の目的である。