第22話

確かに元の世界に戻れるのはうれしいけど、、、

「これ以上女の子をひどい目に会わせないって約束できるならいいんじゃない?」

メグミさんが言う。


「それに、すぐには無理だけど少し時間をもらえば何とかなると思うよ」

ケイも言う。


あーもー、、

「少し考えさせてちょうだい。あと、、、会長さんだっけ?あなたはこの子、ケイの事どこまでしってるの?」


「異世界から来た魔物で、淫魔だっけ? あとは私の精力を上げ過ぎちゃうと私が死んじゃうことかな?」


「そこまでわかってて、」

「そうね、そこまでわかっていても一緒にいたい相手かな」


溜め息が出ちゃう

とりあえず、しばらく保留。


呆けているサトル君はタケルを呼んできてなんとか家に連れて帰ることにした。

それでこの場は解散。来週までにある程度結論出さないとね。

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