完結おめでとうございます。最後まで優しく幻想的なお話で余韻に浸ってしまいます。
続きを今か今かと待っていました……！

シャボン玉のマジック、今まで奇術師さんたちが巡った街の情景が映されていく描写に詰め込まれたものを感じて、じんとしてしまいました。

ゴーリイさんとトミイさんコンビにまた会う日が来たら、どんな風に思われるのだろうと気になりながらも、おふたりらしい終わり方にして続き方で、私も幸せな気持ちになりました。

奇術師さんやっぱり怒ったー！！　混乱からの言い聞かせるような立ち直りに至るまでの描写良いです！　
…………自動人形さんの仕業だって分かる日がくるのかな……明るみになった時の奇術師さんの反応が気になるような怖いようなです。

え、ええ……ええええええ（汗）
奇術師さんが年を重ねた描写に切なさを抱いた矢先の自動人形さんの行動に戦慄が走りました……！　絶対に共に生きさせてやる！の執念を感じたように思います。
でも奇術師さんも気にしていないし満足そうだし、良いのかな……？　静かに依存している自動人形さんかわいいです←

毎回コメント失礼します。

魔法使いなんていないと、魔法使いが嘘をつく……少し寂しさを感じる一文です。終わり方もなんとも……。

自動人形さんの知られざる秘密が明らかになる予感……！？

ガラスのお話といい、奇術師さんの自動人形さんに対する愛情の深さが窺えて美しいです。自動人形さんかわいいし奇術師さんのびっくりor焦った時の砕けた物言いも好きです。

すっっごく優しいお話です！　回を追うごとに奇術師さんの自動人形さんへの接し方に人情が滲み出ているのが素晴らしいです。この関係性、尊い。そして奇術師さんの人間らしさも出てきていて、好きです。

昔読んだ『奇術師の鞄』というお話を思い出して、懐かしくなりました（内容は全然違いますが……奇術師つながりで）。

初めまして。企画のご参加ありがとうございます。イオリと申します。

突然なのですが私、手品が大好きでして……奇術師さんの手から次々生み出される鮮やかな手品が頭の中で思い浮かばられてすごく幻想的でした。幻影使いさん……！　兄貴分的な好きなキャラクターでしたので亡くなって悲しい……でも散り際がすごくかっこいい！　綺麗なお話だなと思いました。

彼らとの交流で淡白な心に少しずつ変化の訪れる奇術師さんの心情もとても素敵です。