第3話 いつ、どこで書いてる?
『執筆』と言っても文字入力なので『打ち込む』や『入力』などの動作になりますが、小説なのだから『書く』で合ってますよね?
タイトルを入力してから急にそんな事が気になってしまいました。
私は主にパソコンで書いています。エディターソフトは使わず、カクヨムの投稿ツールに直接入力しています。時々スマホも使用しますが、長文のコピペが出来なかったり、参照したい資料と見比べたいときにマルチウィンドウできなかったり(これはスマホのスペックの都合)するので、圧倒的にパソコンが多いです。よってスマホはほとんど『読む』専用ですね。
なぜカクヨムで書いているかと言いますと、カクヨムの投稿ツール画面が一番使いやすい(好み)から、これに尽きます。
各小説サイトの使い勝手の比較についても、今後書きたいですね。
そう、今回のタイトルにある『どこで』は小説サイトを指すのではなく、執筆する物理的な『場所』を指していました。
前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ本題に入ります。
私は自宅(実家)で家のパソコンで入力しています!ここ大事!
【家に一台しかない家族共用のパソコン】
これは、何かと危険ですよ。エロ書いてる人なら分かりますよね?
まず、絶対に画面を開いたまま離席できません。家族には見せられません。
それから、絶対にブラウザはシークレットモードです。履歴なんか残せません。都度消すのも面倒なのでシークレットモードは必須です。
もっと忘れてはいけない事、IMEの予測変換です。『こ』と打った瞬間に『口淫』なんて候補が一番上に出たら大事件です。離席するたびに入力履歴を消去しています。プライベートモードだからと言って油断はしません。
予測変換をオフにすれば良いと思われるかもしれませんが、家族が使うので自分好みにするわけにもいかず、このような対策をしている訳なのです。ユーザーアカウントを分けるのは必須ですよ!
あ、自分専用のパソコンが無い訳ではありませんよ。持っているのがタブレット(iPad)なのです。ケースがキーボードになっているアレです。非常に入力しづらいです。キーボードの小ささも、IMEも。基本ウィンドウズ派なので。
タブレットは私物であるものの仕事にも持って行くので、あんまり危険を冒したくないんですよね。履歴とか漢字とかブラウザに出る広告とか色々と。よってタブレットでは小説サイトを開く事すらしていません。
さて、家族で共用しているパソコンの定位置ですが、勿論リビングルームです。これはもう仕方ありません。
そのため、執筆活動はリビングルームでやることが多いです。とは言え、家族の目がある時は無理なので自室に移動しています。
幸い私は仕事が夜勤のあるシフト制なので、家族が留守のお陰で独りぼっちになる機会に恵まれています。そんな時はリビングルームでのびのびとやっています。これはこれで快適ですよ。何てったって、飲食しながらできますから。
不便だったり、困っていたりする事は、時間に制限がある事でしょうか。これは誰でも共通の悩みではないかと思います。
社会人、学生、主婦(主夫)、それ以外の方も、皆さん本業の合間に執筆していることと思います。私も忙しい日が続くとパソコンすら触らない日もあります。
何かちょっと面白い言い回しが思い浮かんだり、新しい発見があった時にメモしておかないものだから、いざパソコンを立ち上げて書こうとした時にはもう記憶があやふやになっていて悔しい思いをするなんてのもしょっちゅうです。見直し・修正もどこまでやったか分からなくなったり。
今日は続きを書くぞ、と意気込んでパソコンに向かっても、あちこちの作品を読んでるうちに時間切れ(涙)なんてのも良くあるパターンです。
発売日が決まっている、つまり締め切りがある。同人誌に書いてる方は本当に凄いですよね。心から尊敬します。いや、まじで、本当に。
締め切り間際の修羅場などのエピソードを見聞きするのも好きななんですが、多少のデフォルメがあるにしても本当に大変そうですよね。その情熱が羨ましくもあり、ちょっとだけ妬ましくもあり。
ふむ、小説を書く事への熱量についてもちょっと考えて書いてみましょうか。今後のネタをひとつ見つけたところで今日のところは終わりにします。
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