自分事
自分事
超能力のすゝめ
アラサーにもなると、より一層強く思いますね。
超能力が使えたらいいなって。
「AKIRA」で有名な大友克洋さんの読み切り漫画「FIRE BALL」に出てくる登場人物に超能力者がいる。
超能力といっても大したものじゃなくて、念力でペンを転がしたり、少し浮かしたりできる程度のもの。
本人も大した能力じゃないと言っているし、その能力で特別なことをやっている描写もない。
そりゃそうですよね。バトルえんぴつでイカサマができるぐらいしか活用場面が無いですから。
それでもまったく能力が無いよりはマシなわけで、喉から手が出るほど欲しいアラサーがここにいるわけです。
たまに机の上にあるペンに「浮け!」と念じてみています。
当然ペンはジッと動かず、僕が世間から浮くばかりです。
それでも、念じた後に「ふぅ…」と一息いれると、まるで能力を使えたような、妙な達成感があります。ただ息を止めていただけなのに。
ぜひやってみてください。普通に空しくなりますので。
ここはノーマルな世界。中二病はほどほどに。
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