第17話 転べばいいのに ★★
満員まではいかないまでも、混雑している電車内。
リュックを前に抱えた若者が乗り込んできて、わたしの隣に立った。
そして、抱えているリュックのポケットからスマホを取り出そうとして……わたしに肘鉄を。
ところが、中々スマホがポケットから取り出せなかったらしく、ゴソゴソと探っているうちに、またもわたしに肘鉄を。
2回連続で、わたしに肘鉄をくらわせてきたその若者は、もちろん無言。無関心。
わたしを置物かなにかと思っているのか⁉
そんなに痛くは無かったけど、わたしは置物じゃないぞっ!
お前の肘はどんだけ鈍感なんだっ!!
ほんと。
あの若者、転べばいいのに。
ついでにスマホの画面も割れればいいのに。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます