第4話

それから私は部屋に戻り、明日のことについて


色々と考えていた。



涼さんは、どんな人なのか



記憶を無くす前の私のことを知っているのかな?とか



明日は何を着ようかな、とか。



ベッドで体を休めながら考えていたので、



(今考えても、明日になったら自然と分かるよね)


そう自己完結した途端に眠気に襲われ


そのまま眠ってしまった。

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