私が、月の祝福月見としてメルカリでアクセサリーを販売するこれ迄の物語。

STORY TELLER 月巳(〜202

第1話🚩 金平糖ビーズからの、作り始めの話🚩



私が、最初にイアリングを作ったのは。


ある夜、地割れがあった地震後の世界で、

足元危ない中で、団地の自宅へ必死に戻って、大切なものを持ち帰る夢を見て。


それも、懸垂でもするように壁になった地面をよじ登り、上がったのに。

取ってくるの忘れたとまた必死によじ登る、

それを繰り返し三回目か、四回目。


やっと見つけたと、手に取るものが、何故か金平糖。

起きて命懸けで取りに行ったのが、金平糖に愕然としましたが、これだけ必死にする私の夢のせいか。

食べたくなって、あれだけ夢で見るなら実在すんじゃない?と探した挙げ句。


あったのは100均の今はない金平糖にそっくりな、金平糖ビーズ。


で何を思ったか。

家にあった水晶ブレスの水晶ビーズと、あとは必要な金具などを百均で買って。


私の最初の、イアリング。

なかなかに可愛く出来たのですが。

私には合わなくて着けていられなくて。


この時作ったのは

早々すぐ人に差し上げたんですが。


この後から。

自分は付けないイアリングを、

そして、作ったものを差し上げ始めた頃、

『私はピアスやねん』

と言う声に。


もちろんピアスはつけないし穴開けてないけど。

この後から。喜ばれること、また作ったものを溜めて置き場所無くなるなんて、しないためにもピアスパーツを買い。


なし崩しでピアスも作る流れになっていました。


........................................................................

#月の祝福 #月見 #つくるのたのしい #石が喜ぶ組み合わせ#インスピレーション #天然石アクセサリー制作好き#月祝

....................................................................

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る