026 次はどうなるか
『次はどうなるかわからない』
そう言われていた父が倒れた。
取るものも取り敢えず病院へ向かう。
小さい頃から父一人子一人、二人三脚。
大学へ進学し、父も人生をやり直せる。
その矢先に。
「父さん!」
「うぇーい!オレはマジメに生きるの辞めるぜ!」
どうなるかわからないって、精神面かよ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます