📚 さまよえ?カクヨムの森(12)📚
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🔹 あらすじ 🔹
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ここは『カクヨムの森』🌳🌳🌳。
Web小説家を目指すミケ🐱と森の動物たち🐰🐻🦊が楽しく暮らしています。
変わり者の🦉の下でアイデアの出し方を学んだミケ🐱が、みんなのところに帰ってきました。耳を澄ませてみましょう。彼らの話声が聞こえてくるハズです。
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🔹 第12話 🔹
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【7】『現代ファンタジー部門』と『ラブコメ(ライトノベル)部門』の認識
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フォックス🦊: 「次は『現代ファンタジー部門』と『ラブコメ(ライトノベル)部門』が何故『エンタメ総合部門』の下に移動したか考えてみよう!」🌟
ミケ🐱: 「人気がない――ってワケじゃないよね? 」🤔
ラビリンス🐰: 「『現代ファンタジー部門』や『ラブコメ(ライトノベル)部門』の人気がないワケではなく『作品が飽和状態である』と考えた方がいいんじゃないかしら?」📚
ベアトリス🐻: 「読者は特定のジャンルやテーマに期待を持っていることが多いのよ。例えば、現代ファンタジーでは『異能バトル』や『ダンジョン攻略』、ラブコメでは『学園生活』や『ハーレム展開』が期待されているわ」✨
ラビリンス🐰: 「これに応える形で、作家は似たようなプロットを選びがち――というのはあるわね」📖
ミケ🐱: 「ううっ……確かに、特定のジャンルやテンプレートは、初心者作家にとっても書きやすいよね」🖊️
フォックス🦊: 「商業化された成功例が多いのも理由だろうね。アニメ化や書籍化された作品に
ラビリンス🐰: 「既存の設定やプロットを参考にすることで、物語を構築しやすくなった結果『似たような作品が増えた』と言えるわね」📜
ミケ🐱: 「読まれるけれど、大賞を取るには工夫が必要ってこと?」🏆
ベアトリス🐻: 「そうね。じゃあ、応募する際のポイントを考えてみましょう!」💡
1)内容の品質向上 🌳🌳🌳
フォックス🦊: 「文章力やストーリーテリングの質を高めるのは基本だね」🖊️
2)新しいアイデア 🌳🌳🌳
ラビリンス🐰: 「独自のアイデアや設定で差別化を図ることも大事ね」✨
ベアトリス🐻: 「どのジャンルにも言えることだわ」📚
3)キャラクターの魅力 🌳🌳🌳
フォックス🦊: 「魅力的なキャラクターを描く! 特にヒロインは重要だね」💖
ミケ🐱: 「ライバルも大切だよ!」👫
4)読者の共感 🌳🌳🌳
ベアトリス🐻: 「読者が共感できるテーマやストーリーを選ぶのも忘れないでね」😊
ラビリンス🐰: 「生徒会ネタはつまらないと聞くわ」💤
フォックス🦊: 「マンネリ化やリアリティの欠如、キャラのステレオタイプ化、ストーリーの単調さに加えて、読者の期待と一致しないことが多いからね」🤔
ミケ🐱: 「学園のイベントをこなすだけじゃバリエーションにも乏しいし、真面目に描きすぎるとユーモアの不足にもなるよ」😅
5)プロットの工夫 🌳🌳🌳
ラビリンス🐰: 「つまりは予想外の展開や緻密なプロットを用意する必要があるのね」🧩
フォックス🦊: 「ラブコメで言うのなら『ライバルの登場』や『誤解からのすれ違い』、『秘密の暴露』に『突然の告白』かな?」💌
ベアトリス🐻: 「『伏線の回収』や『キャラクターの成長』は大事よね。メインの恋愛ストーリーに加えて、サブキャラクターのエピソードが絡み合う展開も面白いわよ」📖
ラビリンス🐰: 「物語の時間軸をしっかりと管理して、過去の出来事が現在のストーリーに影響を与えているのも忘れないように!」⏳
ミケ🐱: 「あれ? ラブコメって、そんなに難しかったけ⁉」😲
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【8】コミカライズ賞の傾向と対策
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ラビリンス🐰: 「最後にコミカライズ賞で、どんな作品が求められているのかも考察しておきましょう!」📚✨
フォックス🦊: 「小説を読んでもらうには、コミカライズの成否が重要だからね」🎨
1)視覚的に映える 🌳🌳🌳
ベアトリス🐻: 「絵にしやすいシーンやキャラクターが多く必要になるわね」🖼️
2)ストーリーの明快さ 🌳🌳🌳
ラビリンス🐰: 「分かりやすくて、テンポの良いストーリーにした方が良さそうね」📖
3)キャラクターの魅力 🌳🌳🌳
フォックス🦊: 「でも、結局は魅力的で個性的なキャラクター次第だよね」✨
4)読者の共感 🌳🌳🌳
ベアトリス🐻: 「個性が強すぎてもね……やっぱり、読者が共感しやすいテーマや設定にしないと――」😊
5)市場の需要 🌳🌳🌳
ラビリンス🐰: 「悩んだ挙句、人気のあるジャンルやテーマが有効なのよね」📈
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ミケ🐱: 「よーし! ここまでのポイントを押さえて、カクヨムコンテスト10に挑戦するぞ!」😊
フォックス🦊: 「そうだね。じゃあ、まずはプロットを考えてみようか?」📝✨
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今日も「カクヨムの森」から動物たちの話声をお届けしました📣。
それでは、次回の更新をお楽しみに!📖✨
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