4.プロットの構築

📚 さまよえ?カクヨムの森(10)📚

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🔹 あらすじ 🔹

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ここは『カクヨムの森』🌳🌳🌳。

Web小説家を目指すミケ🐱と森の動物たち🐰🐻🦊が楽しく暮らしています。


変わり者の🦉の下でアイデアの出し方を学んだミケ🐱が、みんなのところに帰ってきました。耳を澄ませてみましょう。彼らの話声が聞こえてくるハズです。


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🔹 第10話 🔹

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🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳


ミケ🐱: 「あきらめたらそこでカクヨムコン終了ですよ」🚫


ラビリンス🐰: 「そうね、あきらめたら終わりね」💔


ミケ🐱: 「ライト文芸部門を制する者はカクヨムコンテストを制す」📚✨


ベアトリス🐻: 「それだけ、今回は注目されている部門なのよね」👀


ミケ🐱: 「ラブコメはそえるだけ」💖


フォックス🦊: 「安易なラブコメを書くのなら、そのアイデアを使って、他の部門に投稿した方がいいよね」🤔


ミケ🐱: 「天才ですから」😎


ラビリンス🐰: 「自信を持つのは大事よね」👍


ミケ🐱: 「天才ですから」😎


フォックス🦊: 「何で2回言うんだよ……」😅


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ベアトリス🐻: 「ミケ🐱が勉強をしている間、わたしたちももう一度、カクヨムコンテストについて考えてみたわ」🌟


ラビリンス🐰: 「まずはカクヨムコンテストについて、簡単におさらいよ」👍


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【1】カクヨムコンテスト10 について

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ベアトリス🐻: 「カクヨムコンテスト10 は、2024年11月29日から2025年2月3日まで開催される、日本最大のWeb小説コンテストよ」🗾。


フォックス🦊: 「賞金総額は過去最高の1000万円で、10の部門で作品を募集してるよ」🏆


ラビリンス🐰: 「応募している部門の一覧はこうよ」📝


1)ライト文芸部門

2)異世界冒険部門

3)異世界ライフ部門

4)魔法のiらんど(現代恋愛)部門

5)ファンタジー恋愛部門

6)ホラー部門

7)エンタメ総合部門

8)現代ファンタジー部門

9)ラブコメ(ライトノベル)部門

10)カクヨムプロ作家部門


フォックス🦊: 「ちなみにこれが『第9回カクヨムWeb小説コンテスト』の時の並びだよ」📝


1)異世界ファンタジー部門

2)現代ファンタジー部門

3)恋愛(ラブロマンス)部門

4)ラブコメ(ライトノベル)部門

5)ライト文芸部門

6)ホラー部門

7)エンタメ総合部門

8)カクヨムプロ作家部門


ミケ🐱: 「あれれ?『ライト文芸部門』が5番目だよ?」🤔


ベアトリス🐻: 「違いは明らかよね。まずは『ライト文芸部門』が一番上にきた理由について、もう一度、考えてみましょう」😊💡


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【2】『ライト文芸部門』が一番上に配置されている理由

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ベアトリス🐻: 「『ライト文芸部門』が一番上に配置されている理由として、以下の理由が考えられるわ」🌟


1)大人読者の増加


ラビリンス🐰: 「ライト文芸は大人の読者に人気があるの。つまり幅広い層にアピールできるのよ」👨‍👩‍👧‍👦👽


2)多様なテーマ


ベアトリス🐻: 「異世界だけじゃなくて『お仕事 💼』『あやかし 👻』『アジアンファンタジー 🌏』など、多様なテーマを扱えるのも理由ね」📖✨


3)一般文芸に近い


フォックス🦊: 「質の向上も理由だろうね。一般文芸に近い文章・描写が求められ、質の高い作品が期待されてるんだと思うよ」📈🆙


4)市場の需要


ラビリンス🐰: 「ライトノベルを読んでいた世代も成長したと見るべきね。ライト文芸の市場が拡大したみたいよ。その分、商業化の可能性が高くなったわ」📚💴


5)編集部の注目


フォックス🦊: 「カクヨムコンテスト10 には多くの編集部が選考に参加してる点からも『注目度が高い』と見ていいね」🔍👀


ミケ🐱: 「みんな凄いや! 部門の並びだけで、よくそこまで思いつくね!」😆


ラビリンス🐰: 「ありがとう 💖。でも、それだけじゃないわ」🧐


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【3】『異世界ファンタジー部門』が2つに分かれた理由と影響

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フォックス🦊: 「『異世界ファンタジー部門』が『異世界冒険部門』と『異世界ライフ部門』に分かれた理由は【異なる読者層や作品の特徴に対応するため】らしいね」 🌍🌍


ラビリンス🐰: 「要は異世界ファンタジー作品が多すぎたのよ」🗺️⚔️


ベアトリス🐻: 「少なくともこれで、前回よりは読まれやすくなったと思うわ」😊📖


フォックス🦊: 「分かれたことによる影響はこんな感じかな?」🤔📝


1)読者の選択肢が増える


ミケ🐱: 「読者が自分の好みに合った作品を見つけやすくなったね!」😆


ラビリンス🐰: 「今、ベアトリス🐻が言っていたことね」📖✨


2)作品の質向上


ミケ🐱: 「作者としては、よりテーマに沿った作品を書かないといけないから……」🤔


フォックス🦊: 「各部門に特化した作品が増えて、質が向上するよね」📖🆙


3)応募者の戦略


ミケ🐱: 「今までは異世界だからって理由で応募していたけど……」🤔


ベアトリス🐻: 「応募者が自分の作品に最適な部門を選びやすくなったわ」😊


4)評価の公平性


ベアトリス🐻: 「結果、異なるジャンルの作品が公平に評価されるようになったと見て良さそうね」💖


5)市場の拡大


ラビリンス🐰: 「部門を2つに分けたことで、大賞も2つ。異世界ファンタジーの市場が、さらに拡大すると見てよさそうね」📈👀


6)編集部の効率化


フォックス🦊: 「編集部側としても、特定のジャンルに集中して選考できるようになったんじゃないかな?」🤔


ベアトリス🐻: 「今までは多すぎたモノね」😊


7)新しい読者層の獲得


ミケ🐱: 「当然『異世界冒険部門』や『異世界ライフ部門』に該当しない作品もあるよね?」🤔


ラビリンス🐰: 「異世界を舞台にした戦記ものやミステリー、BL作品は見付けてもらいやすくなるんじゃないかしら? 異なるジャンルの読者層を獲得しやすくなるハズよ」📖👀


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ミケ🐱: 「これは今まで作品が埋もれていた人にもチャンスがあるね!」😊


ラビリンス🐰: 「そうね、次はBL……コホンッ、女性向け作品についての変化も考えてみましょう!」💖


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今日も「カクヨムの森」から動物たちの話声をお届けしました📣。

それでは、次回の更新をお楽しみに!📖✨

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