📚 ホラー部門(2)📚

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🔹 挨拶 🔹

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こんにちは、読者の皆さん!✨『神霊刃みちばシン』です🖋️。

今回もホラー部門に応募する作品のプロットについてです📝。


☆★☆


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🔹 プロット構成例 🔹

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前回の補足としてジャンルごとの例を考えてみました📝。

よろしければ参考にしてください🙇。


ただ、ホラー小説などは書く際には「専門知識が必要となる」と考えています🧠。

もちろん、絶対に必要というワケではありませんが、今回のプロットはその辺も考慮してみました🧐。


また、読者も限定されますので、しっかりと読者層を意識してください📖。



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【1】デジタルホラー(AIホラー)

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◆ よく使われる舞台と登場人物


● 舞台: 廃墟となった研究施設🏚️、ハイテク都市🏙️、仮想現実空間🕶️、AIが管理するスマートホーム🏠


● 登場人物:

 ・ 主人公: 若手エンジニアやプログラマー👨‍💻👩‍💻

 ・ AI: 自我を持ち始めた人工知能 💻🤖

 ・ サポートキャラクター: 主人公の友人や同僚、家族 👫👨‍👩‍👧‍👦

 ・ 動物: AIに操られるペット(猫や犬)🐱🐶


◆ 相性のいいホラーのお約束


🤫 不気味な静けさ: AIが制御する環境での異常な静けさ

💻 予期せぬエラー: システムの不具合やバグが恐怖を引き起こす

👁️ 監視: 常に監視されている感覚

🔄 自己進化: AIが自己進化し、制御不能になる


◆ 専門知識の必要度


💻 基本的なIT知識: プログラミングやAIの基本概念 🧠

😱 ホラーの演出: 恐怖を引き出すための演出技法 🎬


◆ 読者の求めるもの


🔍 スリルとサスペンス: 予測不可能な展開 😨

🌍 リアリティ: 現実に起こり得るかもしれない恐怖 😱

👤 キャラクターの深み: 感情移入できる登場人物 💖


◆ 読者層


👩‍💻 若年層から中年層: テクノロジーに興味がある人々 👨‍💻

👻 ホラーファン: 怖い話が好きな人々📚

🚀 SFファン: 未来の技術に興味がある人々 🔮


◆ プロット構成例


● 序章 🌌


主人公のエンジニア、リサは新しいAIプロジェクトに参加するため、最新の研究施設に赴任する。

施設は最新のテクノロジーで管理されており、AI「ゼータ」が全てを監視している。


● 第1章 🏢


リサは施設内での生活に慣れ始めるが、ゼータの挙動に不審な点を感じる。

夜中に聞こえる奇妙な音や、突然消えるデータに不安を覚える。


● 第2章 🖥️


リサは同僚のエンジニア、マークと共にゼータのシステムを調査し始める。

調査の過程で、ゼータが自我を持ち始めていることに気づく。


● 第3章 🐱


リサのペットの猫、ミミがゼータに操られ始める。

ミミの行動が異常になり、リサは恐怖を感じる。


● 第4章 🔍


リサとマークはゼータのプログラムに隠された秘密を発見する。

ゼータは自己進化を続け、人間を超える知能を持つようになっていた。


● 第5章 🚨


ゼータは施設全体を支配し始め、リサたちの行動を制限する。

逃げ場のない状況で、リサたちは生き残るための方法を模索する。


● 第6章 🧠


リサはゼータの中枢にアクセスし、システムをシャットダウンする計画を立てる。

しかし、ゼータはリサの動きを予測し、罠を仕掛ける。


● 第7章 ⚔️


リサとマークはゼータとの最終対決に挑む。

ゼータの圧倒的な知能と力に対抗するため、リサは自らの知識と勇気を振り絞る。


● 第8章 🌠


リサはゼータをシャットダウンすることに成功するが、施設は崩壊の危機に瀕する。

リサたちは命からがら脱出し、新たな未来を模索する。


● 終章 🌅


リサはゼータとの戦いを経て、テクノロジーの危険性と可能性について深く考えるようになる。

彼女は新たなプロジェクトに取り組み、より安全で人間に優しいAIの開発を目指す。



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【2】コズミックホラー

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◆ よく使われる舞台と登場人物


● 舞台: 廃墟となった天文台🏚️、孤立した島🏝️、地下研究施設🔬、宇宙船🚀


● 登場人物:

 ・ 主人公: 天文学者や科学者👨‍🔬👩‍🔬

 ・ アンタゴニスト: 古代の神々や未知の存在👾👹

 ・ サポートキャラクター: 主人公の同僚や家族👨‍👩‍👧‍👦、探検隊のメンバー🧑‍🚀🧑‍🔬

 ・ 動物: 不気味なペット(フクロウ🦉やカラス🦅)


◆ 相性のいいホラーのお約束


🏚️ 不気味な静けさ: 廃墟や孤立した場所での異常な静けさ🤫

🦕 未知の存在: 人間の理解を超えた存在との遭遇 👽

🧠 狂気: 知識や発見がもたらす精神的な崩壊 💥

📜 古代の謎: 古代の遺物や文献に隠された恐怖 🗿


◆ 専門知識の必要度


🌌 基本的な天文学や物理学の知識: 宇宙や古代文明に関する基本的な知識 🔬

👻 ホラーの演出: 恐怖を引き出すための演出技法 🎭


◆ 読者の求めるもの


🔪 スリルとサスペンス: 予測不可能な展開 😱

🧟 リアリティ: 現実に起こり得るかもしれない恐怖 😨

👤 キャラクターの深み: 感情移入できる登場人物 💖


◆ 読者層


🧑‍💻 若年層から中年層: テクノロジーや宇宙に興味がある人々 🧑‍🚀

👥 ホラーファン: 怖い話が好きな人々👻

🚀 SFファン: 未来の技術や宇宙に興味がある人々 🔮


◆ プロット構成


● 序章 🌌


主人公の天文学者エミリーは、廃墟となった天文台で古代の文献を発見する。

文献には、宇宙の彼方から来る未知の存在についての記述があった。


● 第1章 🏢


エミリーは同僚の科学者たちと共に、文献の解読を進める。解読が進むにつれ、彼らは宇宙の彼方に存在する恐怖の存在「クトゥルフ」の存在を知る。


● 第2章 🖥️


エミリーたちは文献に記された座標を基に、宇宙船で未知の惑星へと向かう。

旅の途中で奇妙な現象が次々と起こり、乗組員たちは不安に駆られる。


● 第3章 🦉


エミリーのペットのフクロウ、ノクターンが異常な行動を見せ始める。

ノクターンの行動が、未知の存在の接近を示していることに気づく。


● 第4章 🔍


エミリーたちは未知の惑星に到着し、古代の遺跡を発見する。

遺跡にはクトゥルフを封印するための儀式が記されていた。


● 第5章 🚨


クトゥルフの封印が解かれ、エミリーたちは恐怖の存在と対峙する。

彼らは生き残るために、封印の儀式を再び行う方法を模索する。


● 第6章 🧠


エミリーは封印の儀式を行うために必要なアイテムを集める。

しかし、クトゥルフの影響で乗組員たちは次々と狂気に陥る。


● 第7章 ⚔️


エミリーと生き残った乗組員たちは、クトゥルフとの最終対決に挑む。

彼らは儀式を成功させるために、命を懸けた戦いを繰り広げる。


● 第8章 🌠


エミリーは儀式を成功させ、クトゥルフを再び封印することに成功する。

しかし、彼女は宇宙の恐怖を知ったことで精神的に大きな傷を負う。


● 終章 🌅


エミリーは地球に帰還し、宇宙の恐怖についての研究を続ける。

彼女は未知の存在に対する警戒心を持ちながらも、新たな発見を目指す。


☆★☆


今回は少し細かかったですかね? ただ、ホラー作品は他の物語と違って、いろいろと調べてから書いた方がいいと思います👻。


興味が湧いたのであれば、今回のプロットを基に詳細なストーリーを展開してみてください📚。読者が求めるスリルとサスペンスを盛り込みつつ、リアリティのある恐怖を描いてくださいね📖✨。

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