第6話


「ありがとう。おやすみなさい」



もう朝だ。


みた夢を思い出しながら自分のお弁当を作る。


今日も前と同じ夢。



小学校のときにいじめられていたときの夢だ。



もう長いことみているが、やっぱり怖い。



そうこうしているうちにお弁当も出来上がった



朝ごはんを食べ、制服に着替え、髪を整える。


髪はとても長いから、結わずに整えるだけ。



最後に、誰もいない家に挨拶をして家を出る。



大体いつも、靴を履く時に母は夜勤から帰る。


母に 


 お疲れ様。いってきます。


と一言告げ、家を出る。



これがいつもの流れ。



さあ、今日はどんな1日になるかな




そして、藤田くんと一緒に登校する。



_by.ゆずね

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る