煙 Ⅱ【完】 原文
露輝
表紙
ーーーーゆらゆら、ゆらゆら
最初の一手が終わった。
煙が揺れる。
心が揺れる。
次は、世界が揺れる。
ーーーー突然、世界の信号が赤に変わった。
それが始まり。
彼女の真実。
彼の想い。
「今日も明日も、
あなたがずっと笑っていてくれるなら、
ーーー私は"悪魔"になろう」
ーーーーだから、私はあなたの手を離す。
何が正しくて、何が間違いなのか。
この愛は、この想いは、正しい?
「さぁ、私を殺して?」
彼女は嗤う。
※「煙」の続編になります。
読んでいない方は先にそちらをお読みください。
※性的、暴力的、流血等表現があります。
苦手な方はご遠慮ください。
また、それらを推奨するものではありません。
ご理解の方、よろしくお願い致します。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます