第7話 何言いたいのかわかんねぇ

子どもが何を言いたいのかうまく言えないのはわかるけど、大人が何言いたいのかわかんねぇのはイライラする。


子どもは経験も語彙も少なく現実と空想の区別が弱いから、仕方ない。


大人は許せねぇ。


別に、自分がうまく伝えられてないから考え直すならいい。


伝わらないことを人のせいにしてくるあたりが許せねぇ。


自分のイメージする定型のコミュニケーションを押し付けているのかな、と思う。


普段それに周りが妥協して合わせてくれるから、それでどこでもイケると思っているんだろうか。


伝わらなくて、最後ブチ切れるあたりも厄介。


聞いて理解する、もままならないんだよな。


こちらはそんな解釈のされ方を想定してないんですけど、もはや妄想の域じゃん、と。


目の前の人と何かやっていこうって時に、感情に負けちゃう人、本当に嫌。

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