第4話 父性との戦い

自分の中の男性性と、父親からの父性、後天的に学んだ教育の三つ巴に終止符を打つ時がきた。


殺意が高いのでヨムヨムはしないし、不要な接触はしない。


自分が乗り越えなくてはいけない父親像を投影して、なりふり構わず攻撃をする可能性があるから。


気に入らない。


自分の本音はそれだ。


自分の本質はそれだ。


いい作品、そうでない作品。


好きな作品、そうでない作品。


そんな表面的な言い方をやめる。


気に入った作品か、どうでもいい作品か、気に入らない作品か。


気に入った作品の中にも、気に入らないところがある。


だから、自分は基本書き専なのだ。


そんなこと、人にぶつける話じゃないから。

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