人として

何処かで

ぷつりと途切れるのが

人生というものだ

誰もそれぞれの

その時

知ることはできない

それは

残酷であるが

慈悲でもある


できるだけ

こざっぱりと思うけれど

こればかりは

どうしようもない


ありのままでしかいられない


人として生まれて

人として死んでいけるなら

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