第71話
しばらく歩いていると大きなテラスが見てきて、そこからは海が広がっていた。
「あれ?洸と...恭弥?」
そこには既に先客がいたらしい。
洸さんと中村恭弥が2人でそこにいた。
なんか珍しい組み合わせというかなんというか……
何してるんだろう?
「洸。俺はあの女を信用出来ねぇ。」
何やら真面目なお話らしい……
「恭弥は相変わらず硬いよね。少しぐらいは見る目変えてあげてもいいんじゃないの?」
少し殺気立ってる中村恭弥といつもと変わらない洸さん。
「あの二人があんな真剣なの初めてかも……」
りっちゃんも不思議そうに少し驚きながら2人を見ていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます