その日、優愛のことについて他のメンバー達に洸さんから説明された。

「総長の命令なら従います。」

「信用出来ねぇっす。そんな女。」

「いくら、美月さんの親友だからって。」

予想はしてたけど、優愛のことをよく思わない人は居た。それも沢山ね。

別にそれを気にしてるわけじゃないけど。

だから、洸さんに何か言いたいことあるかと聞かれたから優愛はこう言ったの。

『正直言って皆さんの信用とか優愛要らないです。

信用されなくてもされても別にどっちでも良いです。けど、これを決めた洸さん達に迷惑かけることだけはしないで下さいね。あと、変な真似もしないでくださいよ？優愛面倒なこと大嫌いなんで。』

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