第131話

学校が休みのある日。


その日、私の家にみっちゃんが遊びに来て2人でゲームしたり宿題したりのんびりしていた。


ちなみに涼介と優は倉庫に行っている。


なんか今後(十中八九は黄羅)のことを話し合っているらしい。


2人に”何があっても絶対に外には出るな”ってキツく言われたので大人しく家にいることに。



「早く収まると良いわね。」


『そうだね。またみんなで遊びたいし!』


そう言うとみっちゃんは、そうねと笑って頷いた。


みっちゃんの笑顔は国宝級だわ……


『ん?メールだ。』


そんなことを思っているとスマホがブーと振動した。


メールらしいけど……


『え、雛菜ちゃんだ。』


送り主は雛菜ちゃんからだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る