第106話
「これ可愛い!!!」
「こっちも似合ってる!」
「美咲さんスタイル良いから何でも似合いますね!」
美桜ちゃんと雛菜ちゃんはウキウキでみっちゃんの服を選んでいる。
なんでこうなってるのかと言うと…………
『え!?涼介と一泊二日の旅行に行く?!』
街をぶらぶらと歩いてた私達。
みっちゃんから聞かされた、衝撃の発言(?)
「それだと誤解が生まれるわ。正確には私の家族と涼介の家族とね。」
なんて、なんにもないって顔してるけど実際は楽しみなんだろうなあ。
『へぇー。それなら、とびっきり可愛い格好しなきゃね!』
「え、別にいつもの事だし普通で良いじゃない。」
もう、ダメだなみっちゃんは。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます