クラス1の美少女に好かれたい友人のために憎まれ役をかってでたが何故か僕がその美少女の友達に好かれてしまった
純怜
第1話 始業式
<まえがき>
この作品は完全にフィクションです。
実際の場所、団体や法人などには関係ありません
それでは本編をお楽しみください
あ、あと偏差値10ぐらいにすると楽しめると思います
☆☆☆
「僕もついに高校生か!青春を謳歌したいなぁ!」
ここは
日本でもかなり有名な高校で、創立当時は「都立桜花女学院」という女子校として開校していたが、去年から男子の一般高校入試を開始し、共学として「都立桜花学園高等学校」と名を変えた。
しかし、もともと女学院だったため、男子の偏差値が高く国内でもトップレベルで入学することが難しいと言われている。
男子の方が偏差値高いというのも珍しい(基本共学は男女同じか女子の方が高い傾向にある)
そのため今年の男子の入学者数は女子150名に対して30名ほどしかいない。
そんなことを考えていたら誰かがドンッと肩を叩いてくる。
「よっしゃ
「あ、うん。
誰かと思い振り向いたら塾時代に同じ校舎で共に受験勉強をしていた
こいつはこの学校に決めた理由を聞いたら「え?女子がたくさんいるから、恋愛したい」と真顔で言われてビビったことが有る。まぁ動機は不純だけどそれで勉学を頑張るのなら安いもんだろう。
僕?僕は単純に偏差値の高さで選んで、上位2校に落ちたからここに来た。
あ、自己紹介が遅れたね
僕は
「とりあえず入学式行こうぜ!」
「はいはい、分かったよ」
まぁ僕も今から行こうと思ってたし…
じゃあ待望の入学式にいくか!
☆☆☆
「以上、180名。この学園に入学を許可された者」
はぁ…やっぱいつでも校長の挨拶はだるい。
「続いて、生徒代表の挨拶です」
生徒代表…まぁとてつもなく頭が良い人なんだろうな…
一人の女子生徒が舞台に登壇する。
あれは…
誰だ?
ごめんなさい今登壇してる人知らないんだよね
テヘペロ☆(古いというツッコミはなし)
そんなことを思っていたその時、その少女は口を開く。
「皆さんはじめまして。新入生代表として挨拶をさせていただきます。
真面目な子だなぁ
まぁ僕とは関係ない人だな。勿論いい意味でね?
いわゆる高嶺の花ってやつさ
「とりあえずこれ終わったらどこいく?」
隣から祐介がこっそりと耳打ちしてきた。
「ん〜…まぁこの後の学校説明とか学校行事の日程によるかな」
「おう、変なとこで真面目だなお前…」
「まぁ僕は真面目だから」
「なんかムカつくな」
「まぁ人生そういうもんだよ」
「なんだこいつ」
てか、こいつの様子を察するに…今さっきまで寝てたっぽい
何をやってんだ…
そして祐介は小さくあくびをしてそして今少女喋っている舞台の方を見る。
「……」
ん?
祐介が目を見開いて前を見ている。
幼馴染かなんかか?
あ、もしかして惚れてんのか?
後で煽ったろ(笑)
僕は後で絶対に煽ってやろうと心に誓ってぼーっと過ごす。
☆☆☆
「はぁ〜終わったなぁ始業式」
「お、おう…そうだな」
「おいおい祐介、どうしたんだ?もしかしてお前、遠坂に惚れたのか?w」
僕は冗談交じりで祐介の背中をたたきながら冗談を言う。
「ふっ、やっぱ幼馴染のお前は騙せねえか…」
「あの人はどうせ高嶺のは…え?」
ちょっと待て、今なんて言った?
え?本当に惚れちゃったの?予想外予想外、どうやって反応しよ?
「あ、そうなんだ…頑張れ…うん…まぁ…ね、幼馴染として心から…ね…応援してるよ…」
「おう、ありがとな!」
ごめんよ祐介…冗談だったんだ…
そんなことはつゆ知らず。
そしてこの祐介の「独白」(まぁ勝手に告白してくれたんで…)によって僕のこの都立桜花高等学校でのスクールライフが180度変わるものとなることは、まだ神のみ、
「祐介、僕はどうでもいいかもだけど、遠坂さんとクラスは同じっぽいよ」
「しゃぁ!」
<あとがき>
どもども!最近テンションがハイになりがちな純怜です!
てことで新小説だぁぁぁぁ!!
まさかのラブコメって言うね!
女子とあんま関わったことがない僕が書きます(おい)
この作品で初めてあった皆様ははじめまして!純怜と言います!
てことでこの作品は大体50話くらいかな?とも思ってます。
まぁ100超えるかもしれんけどw
それこそ神のみぞ知る、ということでね
まぁ週3ー5ぐらいの投稿に出来たら良いなって思ってます!
「コミュ障ゲーマーな僕がVTuber!?」と平行なので難しいかもしれないけど…ww
この第一話を呼んでくださった皆様、これからもご愛読のほどよろしくお願いします!
☆♡応援コメよろしくお願いします!
Xのフォローもよろしく!
それではまた次回お会いしましょう
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