応援コメント

第6章  分岐点(セパレイト・ウェイズ)」への応援コメント

  • 読み始めて最初のうちは、様々な伏線がばら撒かれて、やや消化できない点が
    多いと感じました。しかし話の進展に従って、それまでバラバラに散らばって
    いたことが、次第に線でつながりはじめ、やがて一本の線にまとまっていく様で
    思わず「なるほど」と頷いてしまいました。これからどうなるんでしょうか。
    個性的なキャラが多数登場するので、今後の成り行きが楽しみですね。
    更新頻度が高いのも、とても有難いです。

    あと登場するキャラで、個人的に印象に残るのは野狗子です。ほんとに、こんな存在がいたらぞっとしますが、先生の著書を読むと・・・・ですね。(自衛隊の方の体験談が創作であれば嬉しいですが)
    脱線しますが、サイゼイリアに現れた女の子の魔物の話も、ゾッとするほど恐ろしかった。これからも籠ワールド全開の執筆を楽しみにしております。

    作者からの返信

    こんばんわ!コメントありがとうごさいます。
    とっても嬉しくて励みになります!この伏線を絡め纏めて行くやり方は、自分の好きなポール・ウィルスンというモダンホラー作家さんの手法の影響がかなりあります。

    そして実は、あの野狗子のお話、以前この「シャドウ」の出だしのキャラで使っていた為、自衛官の方の話を聞いて、すぐそれに気が付いたという、ある意味因縁じみたところがあるんです。物語の設定で知識をつけていただけなのに、他にも「あれ、その話何かの資料で見たな?」的な事は実話系の方でいろいろ文章にしてますが、逆にそちらで使えない話を架空の設定を土台にして、新しくこちらに盛り込んでいる部分もあったりします。ただへそ曲がりな自分は終わらせるにしろ、普通に終わらせるのは消化不良。いちおうの結末は用意してありますが、更に物語がどう変容していくのかを楽しみにして下さいね!

    編集済